2021.04.05言語聴覚士のリハビリって?
言語聴覚士(ST)は、言葉など口をつかうことのリハビリをしています。
しかしあまりリハビリの様子は分からない……ということで、事務スタッフが
ユニークの言語聴覚士スタッフに「言語聴覚士のお仕事」を色々と聞いてみました!
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Q:言語聴覚士ってどんなことをしているんですか?
A:食べる、話す…などに関するリハビリをしています。
在宅であれば、病気によって低下したコミュニケーション能力や、摂食嚥下能力などを改善するリハビリを主に行っています。
Q:どんな病気の方が言語聴覚士のリハビリを受けていますか?
A:脳卒中、難病など脳の病気が多いです。
ちなみに、コミュニケーション能力という点だけでみると脳の病気が多いです。
Q:例えば「食べる」リハビリって、どういうことをしているんですか?
A:「食べる」というリハビリにもたくさんあって…
例えば『食べ物が飲み込みにくい』という方であれば、その人の食べる能力によって、
口の体操や口の筋力トレーニングを行う方法と、食べ物自体に工夫をして、食べやすい状態で飲み込みやすくする方法などがあります。
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普段何も考えずに出来ていたことが、できなくなった原因を探り、一人ひとりにあった訓練を行っています。
すごいぞ、言語聴覚士!